三大成人病指導管理料
日本国内の多くのグループがJASSOと異なる腹囲基準値を提唱しており、JASSOとは逆に、すべて男性の方が女性より大きな値となっている。腹囲85cmを基準に診断された男性のメタボリックシンドロームは心血管疾患発症の有意なリスクにならない。2006年、清原らは久山町研究で、男性で腹囲85cmを基準に診断された腹部肥満とメタボリックシンドロームはどちらも心血管疾患発症の有意なリスクにならなかったと報告しました。しかし、腹囲90cmを基準に診断した場合はどちらも心血管疾患発症の有意なリスクになりました。
腹囲90cmを基準に診断された女性のメタボリックシンドロームは多くの高リスクの女性を見逃すことになる。女性では腹囲基準値を90cmとしても80cmとしてもメタボリックシンドロームは心血管疾患発症の有意なリスクになったが、心血管疾患の発症は腹囲80−90cmの女性に集中しており(57%)、基準値を90cmに設定すると多くの高リスクの女性を見逃すことが、久山町研究で明らかになりました。
肥満をメタボリック症候群の必須条件とすると心血管疾患リスクの高い多くの人を無視することになる。KadotaらはNIPPON DATA 90で、非肥満者で代謝性危険因子の集積した人がかなり多く、このグループの心血管疾患発症率が高いので、肥満をメタボリック症候群の必須条件とするのは危険であると報告しました。お勧めの三大成人病の対策は、このサイトでもご紹介しいますが、Okamuraらは国保10年コホルト研究で、BMI 25未満で心血管危険因子を有する人の費やす医療費は総医療費の16.5%だったのに対し、BMI 25以上で心血管危険因子を有する人の費やす医療費は総医療費の7.1%であり、BMI 25以上で2つ以上の心血管危険因子を有する人の費やす医療費は総医療費の2.9%だったと報告しました。
【脳梗塞】は、脳の動脈が詰まり、血液が流れない為、脳細胞が死んでしまう病気を言います。特に中心部の太い動脈が詰まると広範囲で脳細胞が死んでしまう為、生命の危険まで起こってしまいます。細い血管での障害は、とても症状に気づきにくい、または症状が感じられない場合があります。この症状を、無症候性脳梗塞と言い、特に50歳以上になるとみられます。お勧めの三大成人病の対策は、このサイトでもご紹介しいますが、やはり、高血圧が原因の場合が多く、脂肪分の多い食事を採る方は脂肪が血管内に蓄積しやすくなります。また、喫煙・運動不足・肥満・ストレスも影響しますので要注意です。症状としては、脳内出血と同じで、手足に力が入らない、手足がしびれる、言葉がしゃべれなくなる、めまいなどがあります。
お勧めの三大成人病対策
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